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スタッフコラム

ウィッグの試着や性質などの豆知識をご紹介!

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ウィッグの保管方法について

 

ウィッグを毎日使わないという場合、使用していない間は保管しておく必要があります。しかし、その保管方法に注意しないと、型崩れを起こしたり、変色したり、劣化したりするといった恐れがあります。そこで、ここではウィッグの保管方法やその注意点についてご説明します。

 

 

ウィッグスタンドを使って保管する方法

 

ウィッグは基本的に通気性のよい場所で、ウィッグスタンドと呼ばれる専用の台を使って保管するようにしましょう。狭い場所に押し込んだり、折りたたんだり、丸めたりすると、スタイルが崩れてしまいます。フックなどにかけておくのもあまりおすすめできません。

 

また、湿度の高い場所に置いておくと、雑菌が繁殖してしまいます。保管をするときは風通しのいい場所に置くようにしてください。

 

保管する前にブラッシングをしてからウィッグスタンドに乗せ、ウィッグ保管用のネットをかぶせます。保管用のネットは、次に使用するときにボサボサにならないなど保管に便利ですので、あらかじめ用意しておきましょう。

 

 

箱に入れて保管する方法

 

購入時にもともと入っていた箱に入れておくという保管方法もあります。この場合も軽くブラッシングしてホコリを取ってから保管します。型崩れをしないように、紙などを詰めるといいでしょう。変な癖がつかないように毛先をUの字にまとめておくこともお忘れなく。

 

ハーフウィッグやポイントウィッグなどは型崩れの心配が少ないため、ウィッグスタンドなどを使わずに、ポーチや箱に入れておくだけで十分という場合もあります。

 

 

ウィッグスタンドを自分で作る方法

 

保管の際に利用することになるウィッグスタンドは、実は自分で簡単に作ることができます。

 

用意するものは、ウィッグをかぶせて丁度いいサイズで丸みのある箱(カゴやボウルなどもウィッグの形が崩れにくいのでおすすめ)、ウィッグの毛よりも長さのある棒、棒を固定できるぐらいの強度がある土台。

 

作り方は、棒の下部を土台と、棒の上部を箱と、それぞれを釘で留めるだけ。これならば力も要りませんし、女性一人でも作れますね。道具も100円ショップやホームセンターなどで簡単に手に入れることができます。

 

 

ウィッグを保管する際のちょっとしたポイント

 

ウィッグの中でもセミロングやロングのものは絡まりやすいので、しまう際にはブラッシングが必須です。そのまましまうと、出したときに絡まってしまいます。ブラッシングは毛先から少しずつトップに向かってとかすように行ってください。また、静電気防止のブラシを使うとボサボサせずに済みます。

 

もし、絡まってしまった場合には無理に引っ張らず、ブラシで絡まりをとるようにしてください。カールがとれてきている場合は、ウェーブの部分をねじって保護ネットに入れて保管するとカールが多少復活する場合があります。

 

また、保管をする際には、ウィッグにクセがつかないように注意しましょう。形状が変わってしまうと、見た目が不自然なだけでなく、使用する際に頭にフィットしなくなります。

 

保管方法が悪いと、毛質が劣化してしまう可能性も。ウィッグは正しい方法で保管をして、キレイな状態で長持ちさせたいですね。

 

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