ヘアエステ、マッサージは行っても良いですか?
脱毛中は頭皮の血行を良くしない方が望ましいです。
特に抗がん剤の投与中は、血行を良くし過ぎると抗がん剤成分が血流に乗り、より毛根にダメージを与える事になってしまうのでこの時期は避けた方が良いです。
自然な医療用かつら・医療用ウィッグ専門店an
医療用ウィッグan公式サイト/化学療法(抗がん剤)等の脱毛症状でお悩みの方をサポートしています。ウイッグカタログのご請求・ご試着・ご相談などお気軽にご相談ください。
お客様からよくいただくご質問をまとめました。
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脱毛中は頭皮の血行を良くしない方が望ましいです。
特に抗がん剤の投与中は、血行を良くし過ぎると抗がん剤成分が血流に乗り、より毛根にダメージを与える事になってしまうのでこの時期は避けた方が良いです。
抗がん剤使用中は血行促進成分のある育毛剤の使用は避けた方が良いです。
抗がん剤使用後2・3か月以降の使用が良いと思います。
担当の先生に一度相談するのも良いと思います。
弊社anのウィッグには、WIG襟足裏側にアジャスターがついていますのでご自身で調整する事が出来ます。
各メーカーさんにもアジャスター(サイズ調整機能)が付いているかと思います。
ご購入時に確認をした方が良いと思います。
人毛WIGはブロー、アイロンを使用する事が出来ます。
ミックス毛はメーカーや商品によって耐熱温度が異なりますので、ご購入されたメーカーにご確認する事をお勧めします。
弊社anの商品は、ANシリーズは自然乾燥を、他のウィッグは110度の中温程度でブロー、アイロンを使用する事が出来ます。
ご使用の際は、同じ箇所を長時間(5秒~10秒程度)アイロン使用しますと人工毛が熱変する可能性があります。
長時間のご使用を避け、お取り扱いにはご注意下さい。
基本的に人毛にカラーは出来るのですが、頻繁のカラーリングは傷みが生じるので余りお勧め出来ません。
ご使用の過程で退色が進み、気になった時のカラーリング程度が良いかと思われます。
医療用WIGは健康保険。医療控除の適用はございません。
一部の自治体では補助金、助成金の対象となる事がございますので、お住まいの自治体へのお問合せをお勧め致します。
長期的に使用しない場合は、必ずシャンプーをして良く乾かしてから保管して下さい。
退色やパサつきの原因を避ける為、直射日光を避け、高温多湿も避けて保管して下さい。
基本的には自毛はそのままでも結構ですが、 髪が長い場合はどうしてもWIGを装着する際に髪をまとめたりする間と脱毛に伴う頭のサイズの変化により、かつらサイズの調整が必要になってしまいます。
こうした実質面と脱毛による精神的なダメージも考えて、髪を短くする方もいらっしゃいます。
化学療法などの治療方針が確定し、ドクターより脱毛が予測される事を確認された場合はお早めにご準備される事をお勧致します。
しかし、医療用かつらanはセミオーダーシステムが基本となりますので、短期間でお作りすることができます。(当日~1週間以内)
初めて使用される場合は、かつらの装着感などに慣れておくことで、安心して治療に望むことが出来ると思います。
一般的には、抗がん剤投与の前、1週間程度の間、又は投与後2~3週間後の比較的体調が整っている時にお作りになられる方が多いようです。
通信販売はご注文いただいてから1週間以内のお届けになります。
セミオーダー提携店でのご購入は、サイズに問題がなく、カットのみでスタイリングさせていただける場合は、ご来店の当日2時間半ぐらいでお作りすることができます。
なお、在庫が無い場合やパーマ・カラーなどのスタイリングが必要な場合は、1週間前後、お時間を頂戴致します。
セミオーダー提携店ではご希望のスタイルに合わせてウィッグのカットをさせて頂きますのでご安心ください。
セミオーダー提携サロンでは、個室やプライベートスペースを完備しておりますのでご安心ください。
また、専任のスタイリストがおりますので、脱毛前~脱毛後~自毛の再生までアドバイスさせていただきます。
髪の毛が抜けていく過程と生え揃っていく過程の中で、サイズが変化します。
その際にはかつらについている簡易アジャスターでのサイズ調整と共にかつらのサイズ調整を行うことができますのでご安心ください。 ただし、外出時に大きなツバのある帽子を被ることを避けることや地下鉄などの通風口や風の強いところは少し注意が必要です。
季節や使用頻度によって様々ですが、スタイルの崩れがなく、毎日装着されている場合で1週間~10日に1度ぐらいの間隔で充分かと思います。
かつらはお手入れの仕方でその耐久性が変わってくることが多くありますので、お手入れ方法をしっかり確認して行うことが何より大切なことです。
今までは医療用としてのかつらの明確な定義はありませんでしたが、
2015年に経済産業省が定めたJIS規格「JIS S9623」に適合した商品が「医療用ウィッグ」として認められております。
anの商品もすべてのラインナップが適合済です。
anは加療中の敏感な頭皮や脱毛時の頭皮環境を考え、特殊素材を採用(特殊抗菌シルバー加工)したり、インナーネット(別売)をご用意するなど、快適な付け心地をサポートできる製品を心がけております。
また、提携サロンでは、患者様に安心してご来店頂けるように抗がん剤治療の基礎知識などを習得した専任のスタイリストが対応させて頂いております。
人毛はMIXよりも自然観があり、MIXについては人毛よりお手入れが簡単など、それぞれ特性がありますので、お客様がどちらを重視されるかにもよってくると思います。
使用される頻度、お手入れの仕方の違いなどで違いがありますが、毎日使用されて、お手入れをしっかりとされている場合で1年半くらいとされております。
基本的に各メーカーにより様々な仕様の違いなどがありますが、弊社のWIGの品質が悪いということではありません。
世界最大級のWIG工場で、最高品質の毛髪を選定して、手作業を中心に丹念に1点1点お作りしております。
また、残念ながら現状ではかつらは医療控除の対象にならないため、anでは少しでもご負担をお掛けしないご予算でより良いご満足いただける製品をお届け出来るよう、生産工場・サロンに協賛頂きながらご提供させて頂いております。
日常生活の中では帽子やバンダナなどをご愛用されている方も多くいらっしゃいますので、 必ず必要という訳ではございません。
しかしお仕事などで毎日装着される方などはかつらの耐久性や洗い換え用を考えて、2つご用意される方も沢山いらっしゃいます。
またウィッグだけではなく、帽子や簡易的なウィッグなどの併用もおすすめです。
価格や仕様などお一人おひとり何を重要とするかで選ぶポイントは変わってきますが、
実際にその商品を見て、ご試着されて、着け心地などを確認することが大切です。
また、ウィッグを購入するだけではなく、ウィッグのメンテナンスが充実しているか?自毛に対する相談や施術が可能か?など、
先の事も考えてウィッグメーカーを選ばれるのもよろしいかと思います。
これまで医療用ウィッグには明確な基準はなく、変化する自毛の量に対応できたり、頭皮に優しい素材を使用しているなどのウィッグを「医療用ウィッグ」としていました。
しかし現在、インターネットを含む様々なルートで商品購入が可能であり、なかには劣悪なウィッグ等も見受けられる場合があります。
その為、安心・安全して使用できる環境を整えるべきという事で、2015年4月、経済産業省は医療用ウィッグ及び附属品についての外観、性能、試験方法などを定めたJIS S 9623を制定しました。
anの医療用ウィッグは、治療中の敏感な頭皮に安心して着用できる品質と認められ、全てのラインナップがJIS規格に適合しています。
【既製品】はスタイルが出来上がっており、そのままご使用していただくウィッグになります。
その為値段も安価ですが、お顔に合わせたカット等に対応が出来ません。
【セミオーダー】は、ベースとなるウィッグの毛質・色・サイズ等をお選びいただき、お客様のお好きなヘアスタイルにカットしてお仕上げが可能です。
そのため、より自然感のあるウィッグに仕上がります。
anの医療用ウィッグはとても伸縮性に優れている為、ご自身に合ったサイズをお選び頂く事でズレたり、外れたりといったご心配はほぼございません。
お辞儀をしたり、頭を振ったり、自転車に乗るなどの日常生活も安心してご使用頂けます。
また、ウィッグにはサイズ調整のアジャスターが付いていますので簡単にサイズ調整も可能です。
自毛が長い方は、ある程度短くされた方が自毛のケアもしやすく、ウィッグも装着しやすくなります。
中にはバリカンなどで坊主にされる方もいらっしゃいますが、抜け毛が帽子や衣類に挟まりお掃除が大変になったり、抜けた短い髪が肌に触れてチクチク感じる事がありますので、あまりお勧めしておりません。
自毛をカットする長さの目安としては、抜けた髪が手で拾いやすいベリーショートからボブ位にされるのがおすすめです。
提携サロンでは、ウィッグ購入時に自毛もカットする方も多くいらっしゃいます。
anでは治療終了から半年はお時間をあけて頂き、必ずパッチテストを行ってからの施術になります。
再生毛は今までとは違う毛質になる事がありますので、まずはスタイリストにご相談ください。
お客様に合ったカラー剤をお選びいたします。
治療終了後の再生毛はお薬の影響を受けているため、今までとは違う毛質(クセ毛・白髪・弱い・・・など)で生えてくることが多くあります。
提携サロンでは自毛デビューに向けて、縮毛矯正やデザインパーマ、デザインカットなども可能です。